絶対☆ハーレム
彩花は 勇ましい言葉とともにハレを蹴飛ばすと服を脱ぎ、一糸まとわぬ身体をベッドの上に横たえた。
ベッドの上にあった毛布が唯一彼女の身体の一部を申し訳程度隠している。とは言え、胸の半分は露わになっており、下半身は隠されていない。
恥じらいに顔が紅く染められていた。
「信っっじらんねぇ あのペタンコがこんな… 」
ハレは幼なじみである彩花の昔を思い出しながら目の前に横たえるその躯体に見入っていた。
って「どこがハーレム?」って思ってます?
はい、これからハーレムな世界が構築されて行くのですよ。一夫多妻制に関するある学術的検証を行うべく企業の出資などを受けつつ大学のゼミのチームがハーレムのフィールドを用意するのです。そして面接に通ったものを採用し実験を進める事となるのです。
ハーレムは二つ。
男一人に女複数のチームと、女一人に男複数のチーム。
ハレはこの男一人に女複数の主に抜擢。なんと彼女も同じチームに入り、彼を取り囲む女性たちの一人としてひとつ屋根の下で 暮らし始めるのです。
彼女彩花は元々幼なじみとして彼を好きだったので、彼がこの面接に望むのをきっかけに他の女性に先を越されぬよう「童貞のハレに子作りできるわけないでしょ」と言って「もし選ばれた時のために、あたしが教えてあげる…」と処女である事を隠して、しかも中出しを強要するのだ。(結局このときは中出しに至らないのだが…)
なんて都合のいい幼なじみ。俺もそんな幼なじみが欲しいものだが、今じゃ皆中年のおばちゃんだから遅すぎだね(TT)おばちゃんはいらねぇ…
かくして脱童貞、脱処女をしたふたりはハーレムな生活に突入するのだった。
ちなみに、1巻の21ページまでがこの初体験の話で、22ページからハーレムな生活に突入なのである。そして、コミックスが現在3巻まで出ている。
もう一つの逆ハーレムの絡みも含めて読みたくなりました?
誰か私にも合法的自然的成り行きでハーレムを与えてくれないかな?
■DATA■
タイトル 絶対☆ハーレム
作 者 久遠 ミチヨシ
出版社 双葉社
レーベル AC Men's YOUNG
購 入
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テーマ : エロアニメ・エロマンガ
ジャンル : アダルト